23歳の独身の会社員で女性です。消費者金融の利息計算って解りににくいです。あれって複利計算なんですか?なんか違うみたいですけど年利率18%ってどういう計算方法になるんでしょうか?

カードローンの利息は年利率での日割り計算です

確かに一般のローンの計算方法と違いますから解りにくいと思います。まず実際に計算をしてみましょう。例えばある消費者金融会社のカードローンの金利が18%だったとします。そして仮に50万円のお金を借りたとします。そして30日後に返済するとします。カードローンの計算式は、元金×年利率×利用日数÷年間日数です。

これを数字に当てはめて見ます。50万円×0.18×30÷365=7,329円になります。これを50回で返済するとすると月々17,329円かなと思ってしまいます。ところが実際は毎月同じ返済額ではありません。それは残高スライドリボルビング方式という独特の返済システムにあります。そして現在カードローン会社の多くはこの方式を採用しています。

残高スライドリボルビング方式の基本は毎月の返済額が同じという事ですが返済が進んで行って元金が減って行くと返済額も減って行きます。それなら月々の返済額が少なくなるから、返済が楽になると考える方も入るかも知れません。勿論、それは間違いではありません。でも同時に落とし穴があるのです。それは月々の返済額が減る代わりに完済までの日数が後ろに伸びる事です。

返済が進んで同じペースで返済して行って5年後に完済するとしても、月々の返済額が少なくなれば場合によっては完済までに6年掛かるかも知れません。そうなんです残高スライドリボルビング払いにはメリット同時にデメリットが発生するんです。これをリボ払いの落とし穴と読んでいます。同時にカードローンの落とし穴でもあります。

その落とし穴に入らない方法はと言えば、前倒しに返済していくか最初に返済していた金額を変えずに返済を続けていくかです。実用的なのは繰り上げ返済と言って約定返済日(契約で定められた返済期限)より早めに返済していくか返済と返済の間で臨時の返済をする事です。

カードローンはいつでも自由に利用限度額の範囲内で借りる事が出来ますが、同時にいつでも返済する事が出来るんです。ですから意識的に少額でも返済していく事がカードローンの落とし穴にはまらない一番のコツになります。

【参考ページはこちら】
どうして消費者金融の利子は銀行よりも高いの?

消費者金融が設定する複利についてまとめました

消費者金融はカードローンやキャッシング・サービスを提供していますが、複利が気になる方が多いようです。消費者金融に限らず、金融機関でもカードローンやキャッシング・サービスを提供すれば複利を設定しますが、消費者金融の悪いイメージが残っていることもあり、現在の消費者金融でも悪徳な金利設定をしていると勘違いしている方が多いようです。

消費者金融は、無理な貸出と厳しい取り立てで社会問題になりました。そのため、国が動き、法的な制限と各金融機関による資本投入が行われています。多くの会社では金融機関の参加に収まっており、独自でやっている会社でも厳しい自主規制を行っている場合がほとんどです。そのため、現在では金融機関以外の借入も適正な額面であれば問題無いと言われるようになっています。

複利計算についても法的な制限を守っており、会社によっては優遇金利を設けるなど、利用者目線で設定されるようになってきています。カードローンやキャッシング・サービスは収入と借入状況だけでの審査が多くの場合行われていますが、設定金利についても審査時に決められ、その後、変更が必要であればきちんと提示するようになっています。
(⇒消費者金融の審査基準についてもっと詳しく!

以前は報告されないこともあり、気づいたら法外な金利だったということもありますが、今では確実な提示が必要と言われています。さまざまな法的制限と自主規制で金利についても利用者に優しい使いやすい金利設定となっています。

特に高額借入可能な顧客に対しての金利優遇は好評で、借入可能額が高ければ、実際に借りなくても金利設定を低くするなど各会社で独自に低い設定をするようになってきています。

借入は気をつけて行う必要がありますが、各人のライフスタイルに合わせて賢く利用できるように情報公開がしっかりなされており、また、貸出業務の適正な運営も法律と自主規制で行われているので以前の悪徳業者のように法外な複利設定も無く、安心して利用できるようになっています。