最近、過払い金のCMをよく見るのですが、金利払い戻し請求なんてできるのでしょうか。10年前に消費者金融から借り入れをしたことがありますが、当時過払い金と言う言葉すら聞いたはありませんでした。

なぜ最近金利払い戻し請求のことが話題になっているのでしょうか。そもそも消費者金融が過払い金の支払いに応じてくれるのでしょうか。弁護士を通すとお金がかかりそうだし、個人でやるには自信がないです。

平成22年以前の借り入れ履歴を取り寄せ金利を確認しましょう

取引のあった消費者金融に平成22年以前の借り入れ履歴の発行を依頼する必要があります。平成22年に貸金業法で金利の上限が29.2%から18%に引き下げられたので、返済が完了してから10年を遡って、18%を超えた金利で支払った分があれば取り戻すことができます。今は大手であれば全て金利は18%以内に設定されていますが、当時は20%以上に設定されている所がほとんどです。
(⇒低金利のカードローン、どうやって探せばいい?

過払い金の支払いは、全ての消費者金融が応じてくれると言うわけではないのですが、担当者にうまく交渉できれば可能になります。ただ弁護士を通した方が、時間もかからずスムーズに払い戻し請求ができますし、基本報酬が2万円前後プラス払い戻し金の20%程度で済むところもあるので便利です。

ただ刑事裁判にはなりませんので、特定調停であれば個人でも対応することができますので、簡易裁判所に問い合わせすることをお勧めします。この場合は費用はほとんどかかりません。

これまで1万人以上が過払い金の支払請求をして、平均50万円以上を取り戻しています。ただすでに倒産した業者からの払い戻し請求はできません。

【参考ページはこちら】
消費者金融の金利幅はどうなってるの?

消費者金融金利払い戻し(過払い金請求)について

カードローンやキャッシングについて、近年多くの方が利用するようになりました。テレビなどのメディアでも頻繁に銀行のカードローンなどのコマーシャルが流れるようになり、利用者にとってキャッシングに対するハードルを下げる役割を果たしているようです。

今のように、カードローンが一般の消費生活者に普及する以前のことですが、消費者金融会社等の貸金業者の中には、法外に高い金利を設定しているところが少なくありませんでした。悪質な取り立てをする業者もあり、取り立てに追われる債務者が、返済の為に新たな貸金業者から借入をする悪循環に陥るケースが多発しました。いわゆる多重債務者と呼ばれるもので、中には多額の債務に追い詰められて自殺をする方も出てくるようになりました。

これらのことは、社会でも大きく取り上げられ、政府は貸金業法を改正し、貸金業者の貸出金利の上限を明確にし、徐々に多重債務者は減少傾向になっているようです。

カードローンは、個人が日常生活を送る中で、急にお金が必要になった時に、ATMで必要な金額を引き出すことが出来るシステムになっています。ご利用上限金額と設定金利は、金融機関及び金融機関が提携している保証会社の審査によって決定しますが、上限金利が規制されていますので、かつてのように法外な金利は設定できない決まりになっています。約定返済を守ることを順守し、必要な金額だけを利用するようにすれば、生活に安心を与えてくれる良いアイテムとして活用出来ると言えるでしょう。

カードローンやキャッシングの関係で、テレビで公告していることに、消費者金融金利払い戻しの関係があります。これは、消費者金融会社からキャッシングを利用している方、また利用していた方の中には、上限金利を超えた利息を支払っている可能性がある方がおられます。自分では気づかないで払いすぎている利息がある方は、弁護士や司法書士に相談して、過払い金返還請求を行うことが出来ます。

カードローンやキャッシングは、利用者にとってメリットがある半面、デメリットも大きな金融商品です。利用者側が必要な知識を持ち、メリットだけを享受するような使い方をしましょう。