自宅で昼はパソコン教室、夜は家庭教師の仕事をしています。まだ2年ほどなので、大々的な看板を掲げたり広告を出したりはせずに、知人の口コミなどで評判を良くするところから地道に継続していくつもりでいます。ただ、収入はサラリーマンのようにはいかないので、消費者金融のカードローンを1枚作りたいと思うこともしばしばあります。

話によると、私のような自宅で自営をしている個人事業主は、消費者金融の審査に通らない(通りにくい)らしいですが、本当にそうなのでしょうか?審査に向けて何か対策があったら、それも一緒に教えて頂けると助かります。

自営していることを証明する確定申告書や帳簿類の整備は重要です

自営業や会社役員の皆さんは、個人向けの融資を受けるのも大変なんですよね。今ではパートやアルバイトの方よりも借りるのに一苦労するかもしれません。中には申し込みの対象外にしているキャッシング商品もありますし。やはり「安定した収入」の面でお給料をもらって働くのと、営業収支によって個人の収入も浮き沈みをする自営業や会社の経営に関わる方とでは、一線を画すのもやむをえないことなのでしょう。

個人事業主を含む自営業の方は、個人向け融資を受けるにあたっても事業や収入の安定性、継続性を求められたり、自分からアピールすることになるケースが多くなります。いい例が「収入証明書の提出」で、給与所得者であれば提出不要となっている条件でも、事業者の方は提出が必須な場合も少なくありません。極端な話になりますが、無職でも「家で自営をしています」と申告すれば借りれてしまうようでは、貸し手も困ってしまいますからね…。

自営の方が消費者金融から融資を受けるには、確定申告書や役所が発行する所得証明書で前年の収入が融資をするに足る金額であること、それらを提出できること、自宅や携帯への連絡でも仕事をしていることが解るような受け答え(屋号や会社名のようなものがあればそれを名乗ること)をするなどの対応が求められます。(こちらもご参考に→携帯電話しかないけど消費者金融の審査に通れる?

【参考ページはこちら】
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自宅で自営業をしている人は消費者金融の審査に通るのでしょうか

消費者金融から融資を受けるにあたっては、ほぼ例外なく、審査があります。審査の基準は会社によってさまざまですが、総量規制の範囲内か、過去に金融事故はないか、他社で審査に落ちていないかはチェックをかけています。

お金を貸す側にしてみれば、ちゃんと返済してくれるかどうかが気がかりですので、ほかにも詳細にわたって、借りる人のことを確認するのです。定職を持っていない人であれば、審査で不利になるのは当然でしょう。言い方を変えれば、定期的に安定した収入のある人であれば、かなり有利になります。

ですから、会社勤務の人が融資を申し込んだとき、消費者金融業者から、借りる側の人が申告している会社に電話をかけて、本当に在籍していることの確認を行うことになっています。

もちろん、一般的には、消費者金融の会社名を名乗って電話をかけてくることはありません。個人名での電話ですので、勤務先に露見する恐れはありません。

企業に勤めている人なら、このように在籍確認ができますが、では、自宅で自営業をやっている人の場合は、どうやって仕事をしていることの確認をするのでしょうか。

現実に、ほとんどの自営業者は、自宅の電話でもって仕事をしていますし、電話帳への登録も個人名で、住宅地図での表示も個人名というのが大半なのです。

個人で建築を請け負ってる大工さんや塗装業、赤帽などの運送業、ホームページ作成などを請け負うSOHOなど、家で仕事をしている例は、決して珍しいものではありません。本当に自宅で仕事をしているかどうかが、その裏付けがとりにくいのは事実です。

消費者金融では、一つの確認方法として、宅配便業者になりすまして近くの家に電話をかけ、申込者が本当に自宅で仕事をしているかどうかを近所の人から尋ねる、というやり方をしているところもあります。

もし、それでも判明しなければ、確定申告書の控えや営業証明書、営業許可証を提出してもらって、仕事をしていることの確認とするケースが多いです。ただし、その場合は融資額(限度額)が低めに設定されます。