最近聞かなくなりましたけど、何年か前に「夜逃げ」って言葉が流行りましたよね?ドラマとか映画で取り上げられていたりした記憶があります。その夜逃げなんですが、実際に行動に移したとしたら、消費者金融に新しい居場所がばれることはないのでしょうか。昔と違って過剰な取立てはしなくなったと聞きますが、貸したお金が返ってこなくなるとなれば、それだけ必死に探したりはしないものなのでしょうか。

各種手続きをしなければ、見つからないかもしれませんが…

夜逃げを手助けする商売のドラマや映画、数年前に流行りましたね。記憶が定かだったら、実際の夜逃げに同行したドキュメンタリーなんかもあったような気がしていますが、まずお勧めできる対処法ではないですよ。

消費者金融との契約を行なう際、「個人情報の取扱いについて」同意する文書があります。規約や契約書と同じように細かい字でびっしりと文字が並んでいるので、熟読している人は少ないかもしれないですね。その中に、債権保全に関する調査の為の個人情報収集を認めますといったような内容の一文が書かれていることもあります。

その意味は、消費者金融が新しい住所を探すために戸籍謄本や住民票を役場から取り寄せることなどを承諾する内容にもつながるため、何としても居場所を突き止めようとする会社だったらこれらの届け出を調査する可能性はありますね。

また、住まいは変わってもお勤め先が変わっていなければ、勤務先への電話または訪問も正当な理由ありとして行なわれることになりかねません。仕事も辞めてしまっていれば、逃げている身としては別にいいのかもしれませんが…。

消費者金融は、ある程度の督促を行なったり調査をしたりしても債務者が行方不明で手の打ちようがなくなったとき、その債権を他社に譲渡してしまうこともできます。この他社というのが債権回収を専門に行なっている業者だったり、別の消費者金融だったりするわけですが、譲渡を受けた時点で、また新たに調査を開始したり、債権保全の為の法的な手続きを取ったりされることも多々あります。

会社を辞め、住まいを捨て、さらに見つからないように長年逃げ回る生活をするというのは、まずお勧めできることではないですよね。もし、借金の返済が原因でそうするくらいなら、自己破産や債務整理で仕事も辞めずにその場に住み続けたままで清算することも可能ですから、夜逃げで行方不明者になる必要がないというのが現状でしょう。

【参考ページはこちら】
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引越しをしたときなどに消費者金融に居場所がばれるか

消費者金融のキャッシングなどを利用していて、その途中で引越しをしたり、結婚して苗字が変わるなどといったことがあります。このような場合、自分が届出をしなければ消費者金融に居場所がばれるかが気になる人もいるのではないでしょうか。

基本的に、消費者金融から借入をしていても、定期的に連絡が来るというわけではありません。毎月約定通りの金額の返済を続けていれば、完済するまで一切連絡がかかってこないというケースがほとんどですし、電話番号を変えていなければ電話で連絡が付きますので、郵便物が贈られてこない限りは業者側も住所の変更などに気がつかないというのが一般的です。

しかし、支払いを滞納した場合には業者から必ず連絡が来ます。電話でかかってくることもあれば、郵便で督促状が届けられることもあるでしょう。このときに郵便物の転送届けを出していなければ、郵便物は業者のところに戻っていきます。
(⇒消費者金融からの連絡に関するおすすめ記事はこちら

しかし、業者としてはこのまま行方が分からなくなれば回収することができなくなりますので、住民票や戸籍などを調べて新しい居場所を突き止めて、新住所に連絡をしてくるというのが一般的な流れです。住民票の変更手続きがすんでいない場合には、他の手段を用いて新住所を突き止めることもあります。

現実問題として、住民票を移さずにいるといろいろな面で生活に支障が生じますので、やはり金融業者に居場所は知られてしまうことになるでしょう。滞納の上に住所を移してそれを黙っていたとなると、悪質な利用者としてブラックリストに掲載される可能性もありますし、もっと悪ければ訴えられてしまう可能性もあります。(こちらもご参考に→九州の消費者金融はブラックOKのところが多い?

引越しの手続きなどで忙しくて、消費者金融からの借入についての手続きを後回しにしてしまうというケースもありますが、できるだけ早いうちに引越しや氏名変更の連絡はとるようにしましょう。大手の業者であれば、オンラインで手続きを済ませることもできますので、空き時間に済ませられます。