消費者金融で借り入れをすると、勤め先に電話がかかってくるというのは本当でしょうか。絶対にそれだと借り入れなんてできません。でも生活費に困っているので、何とかしたいです。

大手の消費者金融であれば在籍確認の回避は可能です

大手の消費者金融であれば,直近の給与明細書や社会保険証、源泉徴収票などの在籍を証明できる書類を提出することによって、勤務先への電話を回避できます。また明細などもWEB上で確認できるシステムが構築されていますので、送付物も拒否することが可能です。
(⇒有給休暇中に在籍確認!どうなる?

しかし在籍確認は審査において非常に重要なものなので、書類で回避できる方法があっても、利用者の7割が在籍確認に同意しています。業者側も在籍確認が顧客にとって、いかに煩わしいものであるか十分に分かっているので、最大限の配慮に努めています。

まず社名を名のらず個人名で電話をします。「××と申しますが○○さんはいらっしゃいますでしょうか?」という具合です。しかし企業側も個人情報の観点から、用件がはっきりしない外線電話に対しては折り返し対応にする事もあります。また具体的に「どちらの××様でしょうか?」というような質問をされたら、うまく話をつけて電話を切ります。

ただ「○○は席をはずしています」という返答であっても、本人が勤務している事が分かれば、在籍確認はそれで終わります。また本人が電話に出る事ができれば、住所と生年月日を確認するだけなので、数秒で終わります。

貸金業法では「借り入れの事実を第三者に知られてはならない」という規定があるので、消費者金融側も最大限の配慮に努めています。(こちらもご参考に→消費者金融は個人情報をどう守ってる?

勤め先に消費者金融から電話がかかってくることがある?

急な入用やピンチの際、カードローンは便利です。カードさえあれば提携のATMやキャッシュディスペンサーなどから、借り入れができるのです。親族や知人に借りてもいいですが、お金が絡むと後々厄介なことにもなりかねません。利息はかかりますが、カードローンはきちんと返せば、そういったことがないので便利なのです。

消費者金融で借り入れをする場合、まずは審査を通過しなければなりません。というのは、消費者金融もボランティアでお金を貸しているわけではないからです。貸したお金は利息とともに返してもらって、初めて営業ができるわけなのです。

つまり、お金を貸すのは返してくれる信頼のある人のみなのです。そこで信頼のある人であるかどうかを判断するのに行うのが審査なのです。年収や勤め先、勤続年数など様々な項目から、その人が本当に返済能力があるかどうかを判断するわけなのです。(こちらもご参考に→消費者金融の審査基準に関するおすすめ記事

その審査項目の一つに、今の勤め先があります。自己申告では嘘もつけますので、本当にその企業に勤めているかどうかを調べるため、会社に電話をすることがあります。これを在籍確認といいます。勤め先に消費者金融から自分あての電話が来たら困るという人が多いでしょう。そういった気持ちを察知して、消費者金融側もばれないようにしてくれるので大丈夫なのです。

つまり、「消費者金融のなにがしですが。」などとは言わず、個人名や保険の外交員を装ってかけてくるのです。これならよほど勘の良い人でない限り、通常気付きません。つまり、在籍確認で電話がかかってくることはありますが、それとはわからないように工夫して電話をくれるので、会社にばれるかもなど変な心配はいらないのです。

どうしても電話だけは嫌だというなら、場合によってはその会社に勤めていることが証明できるもの、例えば社員証やタイムカードなどの写しがあれば大丈夫な場合もあります。しかし、その場合、提出物が増えるので、融資までには時間がかかることがほとんどです。急ぎだったり、高額な融資を受けたい場合は在籍確認となるのです。

【参考ページはこちら】
若者が消費者金融を利用する時に注意すること