先日消費者金融から電話の勧誘がありました。引越しをしようと思っていたので、その費用を30万円ほど借りたかったのですが、消費者金融と言うと暴力的な取立てのイメージがあるので、その時は断りました。

ただ今週中に今住んでいるアパートを引き払うので、引越しの準備は急ピッチで進めなければなりません。消費者金融のテレビCMはすごく安心感のあるものですが、固定観念は拭えずにいるので、消費者金融で借りる時に確認すべき事があれば知りたいです。

貸金業協会で消費者金融に対する相談や問い合わせができます

貸金業の規制に関する法律を定めている貸金業協会に、総合的な相談する事ができます。まず消費者金融から営業の電話があったら、必ず業者の名称と電話番号を聞くようにしましょう。それらの情報を元に悪質業者でないか貸金業協会のホームページで確認することができます。

個人宅に電話をしてくる消費者金融は、かなり切羽詰った会社と言えます。経営が苦しい消費者金融は未だに違法な金利で多額の融資をしています。金利の上限は20%なので、それを超える金利を提示する会社から借り入れをすることがあれば、民事訴訟によって払いすぎた分を取り戻すことが可能です。

また大手の消費者金融であれば、銀行の傘下に入っているので、安心した借り入れができます。まず定期的な収入があり、他社からの借り入れがなければ、審査には通りやすくなります。ただ総量規制によって、年収の3分の1以上の借り入れはできません。また50万円以上の借り入れの際には、収入証明書が必要になります。

【参考ページはこちら】
おすすめの中小消費者金融ってある?

消費者金融の電話の勧誘が減ってきてる理由について

消費者金融といえば悪徳業者のイメージが残っていて、あまりいいイメージを持たない方も少なくないようです。しかし、現在の消費者金融はさまざまな方策が取られ、イメージ改善が図られています。その一環で、電話の勧誘は勧誘を希望する方以外には電話の勧誘を行わないことが多いようです。

消費者金融のイメージが悪い理由はいくつかあり、悪徳業者のイメージの他、しつこい勧誘、どこから調べたかわからないが勝手に電話がかかってくるなど、今では無いものまで勘違いされていることも多いようです。消費者金融は現在では銀行など、金融機関の傘下に収まっている、もしくは資本を受け入れている会社がほとんどです。

これは、社会問題になったこともあり、国が動いた結果です。国の施策としては、それまでグレー金利とされていた金利を厳密に制限したこと、現金の貸出を制限したこと、会社の資本を増強することを求めたこと、業界独自のルールを作り上げることを要求したなどさまざまな改善が行われています。

特に現金の貸出制限は無理な貸出を防ぐ意味でとても効果があったと言われています。現金の貸出制限は主に消費者金融において行われており、借りる側の総収入の3分の1を超える現金は貸し出してはならないという制限です。

これはすべての貸出についてチェックされ、総計が出されます。そのため、複数の会社から借りて生活に支障が出すぎる方を減らし、また、会社にとっても利益重視の貸出を防ぐ事ができると言われています。

また、会社自体を改善させるため、金融機関の資本を受け入れさせ、経営にも金融機関の厳しい目をつけることにしています。現在では社内体制を一新した会社も少なくなく、以前の悪徳なイメージを払しょくすることに成功しています。

また、経営についても貸出方法を厳密にしながらも幅広く貸し出せるように審査方法を日々改良しています。法律の制限の中でもこれまで借りられないと言われていた方々にも利用してもらえるように努力が続けられています