消費者金融の在籍確認は個人名で電話してくると言うのは本当でしょうか。またどんなことを話すのでしょうか。話が長くなると、会社の人に怪しまれるので困ります。

個人名か架空の会社名を名のります

消費者金融の在籍確認は個人名か架空の会社名を名のります。本人が電話に出れば、住所と生年月日を確認して終わりです。本人が出れなくても「○○は席をはずしております」というような返答があれば、在籍しているとみなされますので、その時点で在籍確認は終わります。

ただ在籍確認は、いくら業者側が個人名や架空の会社名を名のっても、外部からの電話対応に慣れている総務責任者などにばれてしまうことがあります。貸金業法では「借り入れの事実を第三者に知られてはならない」という規定がありますので、直近の給与明細書や社会保険証の提出により、在籍確認を行わない所もあります。ただ在籍確認は怪しまれないように、うまく話をすすめているので7割がた電話で行われています。

消費者金融では、勤務先の情報の他にも個人情報や借り入れ情報を取り扱うので、これら全てを信用情報機関に登録する義務があります。最も重要なのが、いつ誰がいくら借り入れをして、いつ返済するのかという借り入れ情報です。

もし借り入れをした人が返済を怠り、3ヶ月以上の滞納が続くと、長期延滞者として記録されます。そうすると、ブラックと呼ばれ、信用情報機関に加盟している全ての金融機関からの借り入れができなくなりますので注意が必要です。(こちらもご参考に→大阪の地域密着型消費者金融はブラックでも大丈夫?

消費者金融は審査が甘く、即日融資が可能ですが、金利は最大18%になるので、審査に通っても収入に見合わない額の借り入れは、しないようにしましょう。

消費者金融の返済を延滞すると、まず個人名で電話がかかります

消費者金融を利用してお金を借り、もし延滞した場合はどうなるのでしょうか。家まで取立てに来たりするのではないかと、心配になる人もいるかもしれませんが、そのようなことはまずありません。以前は、返済できない場合は家や職場まで取立てに来ることもありましたが、今では違法行為となっています。もちろん、家に取立ての電話がしょっちゅうかかってくることもありません。

では、延滞すると具体的にどのような督促が来るのでしょうか。期日までに入金が無い場合は、まずオペレーターの個人名で、1日に数回程度の割合で電話がかかるようになります。できれば、この時点で入金を済ませておくといいでしょう。もしそれでも入金が無い場合は、今度はこれも個人名で督促状が来るようになります。督促状は、当初は文面も穏やかですが、だんだんと厳しい文面のものとなり、それでも返済されない場合は、お金を借りた消費者金融から訴訟を起こされることになります。

訴訟を起こされると、一括返済を命じられることもありますし、3回続けて延滞をするとブラックリストに載りますので、やはり期日までに入金するに越したことはありません。それでもなかなか返済できない場合は、返済計画の見直しを検討するといいでしょう。これは、借入先の消費者金融に連絡すると、相談に乗ってくれます。それでもまだ難しい場合は、債務整理を弁護士や司法書士に依頼するのがお勧めです。受任通知を借入先に発送してもらうと、その時点で督促が止まります。

また、どうしても返済できない、お金がほしいといったような時に、注意したいのが闇金です。ぱっと見には消費者金融を装っていて、ブラックでもOKとか、多額の融資を売り物にしています。ついお金ほしさに手を出したくなるものですが、絶対に闇金から借りてはいけません。元々非合法業者ですから、金利が不当に高く、返済できない場合の取立てはかなり厳しいものとなります。もし闇金に手を出してしまった場合は、やはり弁護士や司法書士に相談するといいでしょう。

【参考ページはこちら】
在籍確認なしの消費者金融が知りたい!